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【メールマガジン】石田衣良ブックトーク「小説家と過ごす日曜日」vol.6

booktalk

青春の終わりについての
ちょっと切ないエッセイと
初のSF短篇と充実の第6号です
お楽しみに!

石田衣良

006 2015年 9月25日

00 PICK UP「ぼくが好きな女性のタイプ」

ぼくはこういう仕事をしているものだから、よく「好きな女性のタイプは?」とか「一緒に対談したい女優さんは?」と聞かれます。でもいつも答えに困っちゃうんだよなあ……。

01 ショートショート「オーダーメイドベイビーズ株式会社」

短篇小説のいいところは、いろいろな素材を自由に試せるところ。
うまくはまると切れ味鋭いカミソリのように決まるし、失敗したときもそれほど損失はおおきくない。何年もかけて書いた訳ではないからね。作者としては気軽にあれこれ試せるのである。
短篇でうまくいったテーマを、長篇に書き直したことが、ぼくも何度かある。自分の作品を書き直した場合は、パクリとはいわれないので、ひと安心なのだ。

今回はこの【ブックトーク】初のSFである。
遺伝子操作がカジュアル化した近未来、若い母親は赤ん坊になにを望むのか?
それを皮肉に切なく描けたらいいなと思っている。
小学生の頃から好きだったショートショートの神様・星新一へのオマージュとして、あの抽象的でスタイリッシュな文体の空気が匂ってきたら、ぼく自身としては大満足だ。

02 衣良とマコトのダブルA面エッセイ<6>

この世界で起きるすべての出来事は、自分と無関係じゃない。
石田衣良と、ご存知『池袋ウエストゲートパーク』の主人公マコトが、普段から考えていること、感じていることを、誠実に自己検閲なしで語ります。テーマは森羅万象。とりあげて欲しいことがあったら、ぜひお知らせください。

03 “しくじり美女”たちのためになる夜話

誰しも恋愛に失敗は付き物。
しかし、失敗から学ぶことは多く、人は“しくじった”数だけ成長するとも言えるでしょう。
このコーナーでは毎回、一般女性をゲストにお招きし、すでに幸せをつかんでいる人にはその過程で得た教訓を、どうしても幸せをつかめずにいる人にはその原因を、鼎談形式でひもといていきます。きっとそこは、男女を問わず糧とするべきヒントで満たされているはず――。

第4回:いくつかの欠点と、大きな長所を兼ね備えた恋人について

04 IRA’S ワイドショーたっぷりコメンテーター

ワイドショーやニュースによく呼ばれますが、あちらのコメント枠は長くてせいぜい90秒です。石田衣良の作家の眼を通して、もうすこし語っておきたいこと、補足説明やその後の展開など、時事問題をもう一段深く掘り下げていきます。
明日の話題をこのコーナーで拾ってみてください。

05 恋と仕事と社会のQ&A

読者のあなたのパーソナルな質問や相談に、石田衣良が腰を引かずにきちんとお答えします。恋や結婚の悩みや夫と妻の家族問題、仕事の悩みや経済の難題、そして世のなかで発生するすべての問題について、いっしょに考えます。お悩みどしどしお寄せください。

06 IRA’S ブックレビュー

「ブックトーク」という名前なんだから、やっぱり本の紹介は欠かせません。ぼくは本を書くのも、読むのも大好き。買うときは50冊、100冊単位で購入します。きっとみんなは、ビジネス書のように「役に立つ本」や、「感動できて泣ける本」あるいは、ただ1位の本(笑)ばかり読もうとしているかもしれません。でも、そういうものだけじゃなくて、いろんなジャンルの本も気軽に楽しんでほしいから、ぼくがセレクトした本を紹介していきたいと思います。
宇宙軍士官学校 ─前哨/スカウト─』[著]鷹見 一幸(ハヤカワ文庫JA)

07 編集後記

著者について

石田衣良(いしだ・いら)
1960年、東京生まれ。成蹊大学経済学部卒業。広告製作会社を経てフリーランスのコピーライターに。97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。受賞作に3篇を加えた『池袋ウエストゲートパーク』でデビュー。03年『4TEEN』で直木賞を受賞。06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。『余命1年のスタリオン』『水を抱く』『オネスティ』など著書多数。
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