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コスモポリタン Vol.22 向井蘭(中国:上海)

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日本で順風満帆に弁護士生活を送っていた向井蘭さんが、あえて上海に挑むことにした契機は、父の実家である温泉街の現在の姿にあった。
バブルの頃はあんなに栄えていたのに、バブルが終わると大量に廃業に追い込まれる。しかし、一部の旅館はしっかりと今でも生き残っている。それは何故なのか。常に新しい経営へチャレンジするかどうかだ。

「日本の弁護士は保守的なんです」そう話す向井蘭さんは、常に現状への危機意識と開拓精神を抱えている。
中国国籍でないと弁護士資格は取れないので、あえて日本の弁護士として上海で活路を開こうとする向井さん。やはり国が違うと苦労も大きいが、顧客との対話の中で人種・国籍ではくくれないものがあることも知った。
家族とのすれ違いがありながらも、後々子どもに胸を張っていたいと語る向井さん。上海の地で挑戦を続ける向井さんの軌跡を、あなたにたどって欲しい。

インタビューダイジェスト

 

単品購入 3,000円(税込)
定期購読 月額 2,500円(税込)

 
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耳のつけどころ

  • 反日デモを見て新たなビジネスを思いつく
  • 父の実家の凋落から、経営模索の重要性を悟る
  • 中国の弁護士資格がないので、労働問題を事前に抑える仕事をしている
  • 今は通用しなくても、今後経験を必ず活かせる場面がくる
  • 日本人に相談するなら向井、と言われる分野を作る

直観キーワード

向井蘭/上海/労働問題/共同事務所/中国の労働問題/反日デモ/中国/中小企業/安定/温泉街/当方地方/バブル/崩壊/経営/活力/新規分野/開拓/成長/分岐点/家族/後悔/日系企業/中国法人/弁護士資格/紛争/コンサルタント/定款/人事制度/マイツグループ/司法試験/人脈/経験/保守的/営業努力/リストラ/グローバルスタンダード/高度経済成長/人員削減/経営者層/ストレス/ひとくくり/語学/とめるものは意地/先生の気持ちは捨てないと/中国国籍/中国の富裕層/格差が激しい/日本人は貧乏/アニメ/対日感情/過去は興味ない/適応能力
 

インタビュアー 聞き手 早川洋平より

このインタビュー一番の聴きどころはなんといっても、日本で弁護士として既に成功している向井さんが、なぜ安定を捨ててまで弱肉強食の地に飛び込んだのか? また、インタビュー内に出てくる奥さまやお父さまとのやりとりには、コスモポリタンになる過程での、家族との「リアル」が凝縮されていました。

 

リスナーズボイス

林さん(会社員/福岡県)

将来に対する危機感を、まだ何も起こっていないうちから感じて、実際に大胆な選択をする決断力がすごいなと思いました。私自身も、子どもがいる安定した生活を捨ててまで新天地に踏み込むことがどうしてもできずに悩んでいたので、励みになりました。
中国をひとくくりにできないというのもあらためて納得いきました。先を読む感覚とか、中国人の日本人に対する感情とか、すごく学びの多いインタビューでした。
 

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